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かりぶのかいぞく

パイレーツ・オブ・カリビアン

"Yo Ho Yo Ho, The Pirate's Life for Me..."の歌が有名な「カリブの海賊」。東京ディズニーランドに行った人は一度は乗っているアトラクションだと思います。私はTDLに行くたびに乗ってしまいます。
この大好きなアトラクションを映画化した「パイレーツ・オブ・カリビアン」のDVDを見ました。CSIシリーズと同じジェリー・ブラッカイマー製作のディズニー映画です。ディズニー&ジェリー・ブラッカイマーという好きなもの同士が組み合わさった作品だったので、期待して鑑賞しました。
ディズニー映画だけあって、荒くれ海賊たちのシーンもそれなりに美しく、下品な場面もほとんどなく、ファミリーで安心して見られる出来になっていました。ストーリーも「よくあれだけのアトラクションからここまで広げられたなー」と感心するほど(ま、単純なストーリーでしたけど)良くできてきました。とにかくジョニー・デップが良かった!軽いネジの飛びっぷり。真面目なオーランド・ブルームとの対比が面白かったです。
面白いシーンはいろいろありました。特に、海賊達が呪いのせいで骸骨(ゾンビというかミイラというか)の姿になるシーンがあるのですが、ペットの猿まで骨の姿になったのには笑いました。後は、アトラクション中にある牢屋に入れられた海賊達が犬を骨でおびき寄せようとしているところや、"Yo Ho"の歌を歌っているところなどは、アトラクションを知っているとさらに楽しめます。
なーんにも考えず、緊張もせずに見られる、休日向けの映画ですね。