ポンカラノテガミ

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スパイ映画

ボーン・アイデンティティ

スパイ映画と聞いて思い出すのは「007」シリーズか「スパイ大作戦(これはテレビ)」です。今日見たDVDは「ボーンアイデンティティ」です。スパイ映画という前知識のみで見ました。ほぼ2時間の映画でしたが、あまり長く感じませんでした。ということは面白かったんだと思います。見ているときは。見終わった後は、特に感想はありませんでした。やはり、諜報作戦がテーマではなかったのが物足りなかったのかな。
スパイなら、「敵の要塞に潜入し、重要機密を盗み出して素早く痕跡を残さずに脱出する」というパターンでないとそれらしく感じられないのです。DVDの特典メニューのインタビューで主演のマット・デイモンが「今までにないタイプの映画」と話していました。確かにスパイ映画としては、あまり見ないタイプの映画かもしれませんが、ネタバレ→(記憶をなくした主人公が命を狙われ、困難を乗り越えながら自分探しをする映画)は他にもあったと思います。
それはそうと、ヒロイン役の女優が「ラン・ローラ・ラン」の主人公ローラ役の人でした。ゴツイ顔の造り(顎も割れてるし)ですが、なんか可愛いんですよね。結構好きかも。