ポンカラノテガミ

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眠らない街ガイド

オーシャンズ11

昨日の日記で予告したように「オーシャンズ11」の感想を。。。
公開当時、見に行った人の話を聞くと「退屈」「つまらない」「ジュリア・ロバーツが美しくない」だのとあまり好ましくない反応がほとんどだったので、結局劇場には見に行かずじまいでした。それが最近、中古ビデオが105円で投げ売りされていて、「105円なら、まいっか」と買ってみたものです。子供の頃、歌を良く聴いたフランク・シナトラの「オーシャンと11人の仲間(1960年)」のリメイクであることも購買動機の一つでした。
さて、鑑賞後の感想。
期待していなかった分、「意外に面白かったかも」。もともとラスベガスの街が好きなので、街の風景やホテルベラージオ内部の様子が映るたびに、わくわくして見ることができました(同じ理由で「CSI:」シリーズも好きです)。本当のベラージオの金庫があんな風になっているわけではないと思いますが、カジノのお金がどんな風に管理されているのか、非常に興味深いことではあるので、金庫破りのシーンも結構興奮して見てしまいました。名物の噴水やボクシングの試合会場、新フォーコーナーの景色など、ラスベガスの観光用プロモーションビデオとしても行けそうです。
あまり山場のないストーリーはともかく、役者の皆さん(ジュリア・ロバーツ以外)は、まぁまぁ良かったのではないでしょうか。ジュリア・ロバーツはもったいなかったね?、という感じです。たいした演技も必要でない役だったし。
今度「オーシャンズ12」が公開されるんですよね。どうしようかな・・・。