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ファイナル・カット

ファイナル・カット

ロビン・ウィリアムズ主演の近未来モノです。脳内に埋め込まれたゾーイ・チップという記憶装置に、生まれたときからの記憶が全て記録され、死後にそれを遺族が見ることができるようになっています。でも、記憶の中にはいろいろな企業秘密や遺族に知られたくないものもあったりして、それは編集で削除された上で、追悼上映会が開かれます。ロビン・ウィリアムズ演じるアランはその編集者です。
脳内に記憶装置を埋め込み、人生全てを記録するというアイディアは面白かったのですが、ストーリーがいま一つで山場もなく、ラストも救いがありません。惜しい映画でした。でも、ま、レンタルだったので「こういうのもアリかな」というレベル。