ゴーゴーミッフィー展

本当は「お出かけ」カテゴリかな、と思いましたが、今回の展覧会はミッフィーだけではなく、作者のディック・ブルーナさんの他の作品もたくさん紹介されていたことから、「オランダ」カテゴリにしました。
展覧会名の「ゴーゴーミッフィー」はミッフィー生誕55周年の「55」から付けられました。私がユトレヒトで行ったディック・ブルーナハウス（セントラル・ミュージアム in Utreht）は、ミッフィー生誕50周年を記念して建てられたものですので、それから5年たったということになります。
ゴーゴーミッフィー展では、ディック・ブルーナハウスの展示物とは違う物が見られることを事前に調べていたので、行くのをとても楽しみにしていました。GW中ということもあって、会場（松屋銀座8階）は大変な人出でしたが、大好きなミッフィーやブラックベア（ディック・ブルーナさんの有名なイラストのシリーズ）、他にも貴重な原画など充実した内容で、大満足でした。
特に、今回初めてじっくりみた「うさこちゃんとたれみみくん」の制作の背景には感動しました。

うさこちゃんとたれみみくん (ブルーナの絵本)

たれみみくんは、すっかり気に入って、展示会出口のショップ（ここがまた広くてすごい人！）でたれみみくんパッケージのクッキーを買ってしまいました。もちろん、ミッフィーのピンや小さな手提げなど、可愛い物がいっぱいであっという間に買い物かごが重たくなってしまいました。
そして、幸せな気持ちで帰宅した後、買ってきたグッズや図録を見ながら、またオランダ熱を燃やしました（笑）