Amsterdam canal cruise
アムステルダムは中央駅を囲むように幾重にも運河が作られていて、さらにその運河同士をがつながるように放射状にも運河が作られています。
まるで、運河が街の血管のように張り巡らされており、そこを観光船でクルーズするツアーがあります。
これに乗って観光しました。
水上から見た科学技術博物館NEMO。
ユニークな形の建物で「クジラ」という愛称があります。
港湾工事をしているクレーン船。
有名なマヘレのはね橋。
熟練の船頭さん(キャプテン)は、こんな狭い橋の下もすいすいと船を操縦していきます。
感心しました。
住宅街の中を流れる運河に入りました。
オランダらしい街並みが続いています(続きすぎて、途中でちょっと飽きました)。
一般住宅ではない、立派な建物もあります。
道路に面している建物の幅で税金が決まっているので、間口の広い建物はお金持ちの証です。
鉄道の橋をくぐると、船着場に戻ります。
ちょうどインターシティ(IC)の電車が走っていました。
オランダの大きな都市間を結ぶ中距離電車です。
運河クルーズは、水上から見ることのできる名所を一度に廻ることができるのでなかなか良かったです。
水上から見て「ここは良さそうだな」と思ったポイントを、後で陸路で見に行けるのは便利です。
けど、まぁ、一度乗れば良いかな。
50年やそこら経っても、アムステルダムの街は東京と違ってそうそう変化なさそうです。