ポンカラノテガミ

つらつらオタク魂ブログ

書くということ

最近、様々な種類の文章を書くことが多く、軽いめまいを覚えています。まじめな文章、やさしい文章、堅い文章、、、。表現を変えることで、その文章を書いている人のイメージがものすごく変わりますよね。ある作家さんの文章は、小説のときとエッセイのときとシナリオのときで全く異なる人格になっているように感じます。意識的に書き分けているのでしょう。それも技術です。私の場合、たぶんどのような種類の文章を書いても、読んだ人には同じ人が書いているんだな、とわかってしまうのではないかなと思っています。
やはり、人格からして変えて書かないと、文体や表現方法が違っていても、どこか似たような雰囲気を持った文章になります。逆に、どのような種類の文章を書くときも「オレ流」な人もいます。
その人ブランドを文章に持ち込んでいるということなんでしょうね。ブランドになっている、ということ自体がすでにすごいことだと思います。