ポンカラノテガミ

つらつらオタク魂ブログ

結末が。。。

スタインウェイ

本当に今さらですが、録画しておいた「砂の器」の最終回見ました。こういう終わり方でしたか……。なんと申したら良いのでしょうか。泥人形のように死んでいた本当の和賀君の遺体の隠し場所やらピカピカの汽車やら第一楽章しか流れない(と思った)ピアノ協奏曲やら「?」なところが満載でしたが、あの終わり方を見てしまうと、それらも霞んでしまいました。
原作を読んでいないので、もともとがどんな終わり方かは知りませんが、和賀(本浦秀夫)の今後に全く触れていないのが、なんだか途中で投げ出されたようで残念でした。もう和賀として生きられない秀夫の人生がどうなるのか、そこが一番気になりました。今西的には、三木の長年の願いであった千代吉に秀夫を会わせることが叶って満足だったのかもしれませんが。せめて少しだけでも、その後の秀夫について触れてほしかったです。

さて話は変わりますが、「私的システム監査技術者受験のツボ〜午後2問題編〜」をアップしました。なお、この日記を書いているのが日付が変わってからなので、サイトの方は4/1アップになっています。なかなか難しい論文問題ですが、出題者の意図に沿って(出題者のほしがっている解答を書いて)合格しましょう。