ポンカラノテガミ

つらつらオタク魂ブログ

ライブということ

ディズニー・オン・クラシック〜まほう

2週間ぶりの日記です。
ここのところ仕事ばかりだったので、久しぶりの息抜きに「ディズニー・オン・クラシック?まほうの夜の音楽会2005」に行ってきました。ディズニーもクラシックも好きなので、ずっと楽しみにしていたイベントです。
会場について、プログラム(2000円也……)とCD(2500円也……)を買い、張り切って開演を待ちました。1曲目は「ファンティリュージョン!」。以前、東京ディズニーランドでやっていた夜のパレードです。15周年のときに一度だけ見たことがあり、音楽とショーの構成が気に入ったので、TSUTAYAでビデオまで借りて見たものです。この大好きな音楽をクラシックの生演奏で聴けるということで、非常に興奮していた私は、最初の和音がステージからではなく、ステージ横のスピーカーから聞こえてきたときには、一瞬何が起こったのかわかりませんでした。オーケストラはステージ上にいて、音はアンプを通してスピーカーから出てきているのでした。
これが非常に残念でした。クラシックは生音が聞ける演奏会である、という常識が覆されてしまいました。
それでも、演目自体は全部好きな曲だったし、第2部は「リトルマーメイド」を全曲(!)やってくれて、感激しました。特に、シェフ・ルイが良かった!(シェフ・ルイは、TDSでグリ&サインをもらって以来、特別な存在です)第1部の最後に演奏された「イルミネーションズ:We Go On」も、エプコットのラグーンに浮く巨大な地球儀がパカッと割れるシーン(中から花火が打ち上げられます)を思い出して、しみじみしました。
あぁ、返す返すも生音が聴けなかったのだけが残念です。演奏も歌もよかったのにな?。せっかくのライブ演奏なのにな?。なぜわざわざスピーカーからの音にしないといけないのかな?。ライブの意味半減です。