着ぐるみの可愛らしさ

会社帰りに、ふと寄ったいつもの雑貨屋さんでプチブライスの「フラッフィーカドリーベッドタイム」と「ペピーパンダガーデン」が売られているのを見つけて買ってしまいました。最近、着ぐるみプチブライスがお気に入りなのです。以前は、「着ぐるみなんてブライスらしくない」と思っていたのですが、もうプチブライスがオリジナルのヴィンテージブライスやネオブライスからどんどんかけ離れた顔・ファッション・雰囲気になるにつれて、プチだからこその可愛らしさを追求した着ぐるみが好きになってきました。ブライスとは別物という位置づけで可愛がっています。
今回買った2種類は、フラッフィーカドリーは再販、パンダガーデンは新発売ですが、箱の形が微妙に違っていました。フラッフィーの方がなぜか奥行きが少しだけ狭くなっています。発売時期によって違うのかとも思いましたが、家で他のプチブライスの箱を調べてみるとフラッフィーと同じ型の箱はピヨピヨメッセンジャーだけでした。全部のプチブライスを持っているわけではないので、はっきりと言えませんが、中身の人形の形状によって少し変えているのかもしれません。
ところで、箱出ししていろいろ見ているうちに、ショックなことに気付きました。パンダガーデンは金髪が頭の後ろで束ねられていて、そのまま他のアウトフィットを着てもおかしくないようにできていましたが、フラッフィーは後頭部に髪がなくて着ぐるみ状態のときだけフワフワの前髪が見えるようになっていたのです。つまり、普通のアウトフィットは無理ということ。白い巻き毛に紫の瞳で、とっても可愛いのに後ろはハ○だなんて・・・。しかたないので、着ぐるみのままずっと可愛がります。
そうそう、それにフラッフィーは頭のてっぺんにキーチェーンが付いていました。マスコットのようにどこかにぶら下げて使うということなのでしょうか。それにしてはでかすぎです。前髪しかなく、頭にキーチェーン。もう人形としてではなく、ぬいぐるみマスコットですね。顔がとっても可愛いので、この不思議なマスコットをどう扱おうか考えてみます。