ポンカラノテガミ

つらつらオタク魂ブログ

続・ビーチでのんびり

ルームサービスのハイティ

うぅ、、、朝起きたらお腹が痛い。というか、痛くて目が覚めました。きゅぅ〜と下ってくる感じで、トイレにダッシュ。そのまましばらくトイレの住人になってしまいました。痛いよー(涙)。
なんとか落ち着いてきたので、朝食を食べに行き、お粥とかお味噌汁でお腹を適当にごまかし、部屋に戻りました。ところで、このホテルの朝食はブッフェなのですが、コーヒーと紅茶はスタッフの方が注ぎにきてくれます。私はいつも紅茶なんだけど、ここの紅茶は渋くなくておいしいです。大きいマグカップになみなみと注いでくれますが、全部飲んで、さらにおかわりすることもあるくらいです。注いでもらったら「タリマカシー(ありがとう)」。
部屋に戻って、ビーチに出る支度をしていたら、またしても腹痛が!これ、いわゆるバリ腹ですね。私は、胃腸が超弱いくせに、こっちにきてから食べ物が美味しくて、ついつい辛いものを大食いしてしまったので(特に昨夜のケチャバリ!)、お腹壊して当然かも。またしてもトイレに籠もって、お腹が落ち着くのを待ちました。そうこうするうちにもうお昼近く。。。
なんとか、出かけられそうな様子になったので、水着に着替えて出発です。今日の水着は、数年前に買ったお気に入り水着です。もうずいぶん活躍してくれてるけど、出来がよくてデザインもオーソドックスなので、ずっと着られます。
ビーチでは、昨日と同様にパトリシア・コーンウェルの「神の手(上)」の続きを読みます。しかし、暑い。今回、初日のタラソ・バリに行った日以外は、晴天で日差しが強いこと!今日はホテルのスタッフにビーチパラソルを広げてもらいました。炎天下じゃ死にます。パラソルの下で、潮風に吹かれながら読書。なーんて、贅沢な時間なんでしょ。
ときどき思い出したように、お腹がしくしく痛みましたが、壊れるというほどではなかったので、大人しくデッキチェアに横になって読書を続けました。ビーチは人が少なくて(この時期、ホテル自体がとても空いている)、本当に静かなんだけど、たまーにパラセイリングをやっている外国人客の悲鳴というか叫びが聞こえてきて、つい笑ってしまいました。
日が傾く前に部屋に戻り、昼食を食べてなかったので、ルームサービスでハイティ(午後のお茶)を注文しました。電話をして10分もしないうちに、持ってきてくれました。バルコニーにお茶セットを置いてもらい、海や森を見ながらお茶を飲みました。優雅だわ。
その後、何もお土産を買っていなかったので、ヌサドゥアの中心部にあるバリ・コレクションというショッピングセンターに行くことにしました。ちょっとお腹が心配だったので、部屋の中でブライスリプリーの写真を撮って時間を潰し、シャトルバスが来る頃、エントランスに降りました。タイムスケジュールより少し遅れてバスの到着。いろいろなホテルでお客さんを拾いながら行くので、意外に時間がかかりました。
行ってみると、ここはほとんど日本のそごうと、サーファーブランドがいくつか入っているだけで、バリらしいお土産を買うのに適していないことがわかり、良い匂いの石けんを2つだけ買って次のバスに乗ってホテルに帰りました。
お腹が回復していなくて食欲がなかったので、夕食もルームサービスで。ナシゴレンとピーナッツのスープを注文しました。完食できなかったけど、美味しかったです。バリは食べ物のはずれがなくて良いなー。ルームサービスも、ホテルとは思えないくらい安いし。それに比べてアメリカは。。。まっずい食事もそれなりの値段でしかもチップも高い。まぁ、お金の価値が違うから高いのはしかたないけど、食事のまずさは何とかして欲しいと行くたびに思いますよ。。。
食後は、シャワーを浴びて就寝。・・・だったんだけど、この後大変だったのです。つづく。