ポンカラノテガミ

つらつらオタク魂ブログ

ウォーターボム・バリ(^^;)

ルームサービスのソトアヤム

乾季のバリは、今日も良い天気。朝ご飯を食べて、ちょっとまったりしてからウォーターパークの「ウォーターボム・バリ」に出かけました。ホテルから歩いて20分くらいだったかな。歩くには少々遠いけど、タクシー乗るほどでもないという距離でした。
入場料は21$。バリにしては、ちょっと高いよね。チケットを買ってしまった後、割引券を配るおじさんが。。。間が悪いというか、ずっとチケット売場の前に待機してろというか、とにかく仕方ありません。ま、入り口でここのウォーターパークのキャラクタ(名前はわからない)が親しげに近寄ってきて、ハグしてきたので、記念にツーショット写真を撮れたので、良しとしました。
水着は着ていったので、そのまま上に着ていた物を脱いで、ロッカーに入れ、バスタオルを借りて(これが1枚8万ルピアはぼっている!)、プールエリアに出ていきました。でも、TDLTDSのようにガイドをくれるわけではないので、何処に何があるかよく分かりません。歩きながら標示板を見て、目当てのウォータースライダーがあると思われる方向に進んでいきました。
歩いていたら、流れるプールに出たので、流れてみたくなり、さっそく二人乗りの浮き輪を借りてプールの中に入りました。周囲には草がいっぱい生えてて、なかなか雰囲気があります。流れは、日本の流れるプールと比べると、ちょっとゆっくり過ぎてたいくつかもしれませんが、まぁ、そんなところも「バリ」という感じで楽しめます。
と、こんな風に途中までは良かったのですが、プールに架かる橋の下をくぐるときに、私が上半身を傾けすぎて、浮き輪が転覆してしまいました。私は頭からずぶぬれになり、なんとか立ち上がると、相方が苦しんでいます。どうしたのかと思って聞いてみると、プールの底で足を突き指して捻ったというのです。しかも勢い良く突き指したために、擦れたところが擦り傷になっていました。バリのプールは、水が日本のプールほど衛生的ではないと聞いていたので、ばい菌が入らないか気になりましたが、それより捻った指の付け根の部分を痛がっていました。
そうは言っても、こんな流れるプールの真ん中で陸に上がれるところもないため、仕方なく再び浮き輪に乗って、プールに入ったところまで流れていきました。
プールから上がると、悪魔的な私は、足を痛がっている相方をむりやりウォータースライダーまで引きずっていき、しかもスライダータワーの階段を登らせました。だって、どうしてもウォータースライダーやりたかったんだもん。
ウォータスライダーは、浮き輪に乗って滑るタイプの物と、直接体で滑るタイプの物があり、浮き輪に乗る方は怖いというより爽快という感じ、体で滑る方は見るからに怖いんだけど、実際にはあっという間で水着がお尻に食い込んで終わりという感じでした。
私的には、浮き輪で滑るタイプの方が、ちょっとしたスリルを楽しむ余裕があって良かったな、と思いました。
その後、相方がどうしても足が痛いし、傷が心配だから消毒したいということで、ファーストエイドに行きました。その途中に、また別の面白そうなスライダーがあり、ファーストエイドで処置をしてもらった後、飲み物を飲んだり、ちょっとデッキチェアに横になって休んだりして、さっそく滑りに向かいました。
このスライダーは「ブーメラン」という名前で、最初の方はチューブになっていて外が見えないのですが、外に出た途端急降下し、反対側の斜面を滑り登り、さらに今度は別の斜面を滑り降りて、ちょっとした山の上り下りがあって終わりです。これは、面白かったですねーー!やってみた全てのスライダーの中で、一番楽しかった!(足が痛かったのに付き合って滑ってくれてありがとー)
さて、プールを満喫し、3時間後には帰路に就きました(ガイドブック等には「1日中楽しめる」とあるけど、それは無理ですね。特に大人は)。また、長い道のりをてくてくと帰ります。途中、お腹が空いたので、再びデュランで食事。今回はナシゴレンにしました。相方はナシチャンプル。この店は、やっぱり美味しい。
満腹になり、元気が回復したところで、さらに買い物に行きました。石鹸です。バリハルムというお店で、ちょっと外れたところにあります。いっぱい歩いたので、靴擦れができてしまい痛かった。。。ここで、もう興奮気味に石鹸を選んでは籠に放り込むという感じで、たくさん買ってしまいました。
そして、なんとかホテルに戻り、夕食は出かける気力が無かったので、ルームサービスでソトアヤムを注文しました。
スーツケースへの石鹸詰めが大変です。