ポンカラノテガミ

つらつらオタク魂ブログ

エリン・ブロコビッチ

セクシーなエリン・ブロコビッチ

これもまた今さらな感がいなめませんが、前から興味を持っていて、ようやく見ることができました。元ミスコンの女王ということを除けば、今の私のほうがはるかに恵まれている状況であるところから、物語はスタートします。
ストーリーはネタバレになるので割愛しますが、エリンの人に対する感情や仕事に対する情熱が、主軸になってエリンを成功へと導きます。この映画を見た後、自分も頑張らなきゃという気持ちになります。たぶん誰でも。やればできるんだ、あきらめてはいけない、ということ。当たり前のことですが、あきらめそうになる気持ちを奮い立たせることができるかどうかが、人生の分かれ道なんですよね。
私も頑張れるかな。過去に頑張ったことはあるけど(そしてそれなりの評価も受けられたけど)、今の私はエリンのように頑張ってはいない(どう考えても)ので、ちょっと切ない映画でした。でも、見て良かった。
ところで、この映画、同じく主演がジュリア・ロバーツの「ペリカン文書」とモチーフが重なってるような。。。あっちは命がけでシリアス、「エリン…」は明るい映画という違いはあったけど、こういうことって多いんですね。やっぱり。