ポンカラノテガミ

つらつらオタク魂ブログ

ダ・ヴィンチ展

受胎告知

上野の国立博物館で開催されている特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」が今度の日曜日で終わってしまうというので、無理して平日に行ってきました。平日なのに、第1会場の「受胎告知」を見るのに20分待ちでした。テントが張ってあって日陰で待てたのは良かったですが、土日や祝日に来た人はどれだけ待たされたんだろうと、他人ごとながら心配してしまいました。
でも、この展覧会、はっきり言って「受胎告知」以外は複製や映像ばかりで、あまり充実した展覧会とは言えなかったです。まぁ、イタリアまで行かずに名作「受胎告知」を見られたということだけでも、入場料(1500円)の価値はあったかと思いますが。
2月にルーブル美術館で、モナリザダ・ヴィンチの作品をいくつか見られたので、これで私の「ダ・ヴィンチ・コード」に感化されたダ・ヴィンチ欲もひとまず収まったという感じです。それにしても、こんなに多くの日本人がダ・ヴィンチに興味があるなんて、全く「どんだけ〜っ!」(笑)