ポンカラノテガミ

つらつらオタク魂ブログ

ニューオーリンズ・トライアル

ニューオーリンズ・トライアル

ジョン・グリシャム原作の法廷モノサスペンス(?)。ジョン・キューザックが主演でした。陪審員制度の是非や銃社会に対する民意をテーマにしていて、見ごたえありました。
ストーリーの本筋とは関係ありませんが、ドラマ「ザ・グリッド」の主役マックス・カナリーを演じたディラン・マクダーモットが冒頭に出てきて「あれ?ジョン・キューザックが主演じゃなかったっけ?」と思って見ていたら、ディランはすぐに死亡。「ザ・グリッド」と違う彼の扱いにびっくりしました。
とりあえず、この作品は面白かったです。レイチェル・ワイズも「ハムナプトラ」シリーズと違って、しっかりした演技が生かされていました。唯一、惜しかったのはダスティン・ホフマンかな。なんだかステレオタイプの生真面目な弁護士役で、彼じゃなくても良さそうな演出でしたね。
一見の価値はあると思います。