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メリー・ポピンズ

メリー・ポピンズ

ディズニー大好きの私が、なぜかまだ見ていなかったミュージカル映画です。やっと見ることができました。139分と長いことが、ちょっと二の足を踏ませていた理由です。この手の映画って、歌のところでだんだん眠くなってしまうんですよね。実は、今回も、昨日と今日の2回に分けて見たのです。やっぱり一度に全部は無理でした。どうもミュージカルは、子守歌になってしまいます。
とはいえ、ストーリーがつまらなかったわけでも、映像が見にくかったわけでも、キャラクターに魅力がなかったわけでもありません。映画としては、素晴らしい出来だと思いました。AVP2とは大違いです。
ジュリー・アンドリュースのメリーは、とても魅力的なナニーで、こんなステキなナニーがいたら、両親が共働きでも、少しも寂しくないどころか、ときどき帰ってきてくれれば良いくらいです。作品中に出てくる歌も、聞いたことのある歌がたくさんあり「これもメリー・ポピンズの歌だったんだ!」と何度も驚かされました。
アニメーションと実写を絶妙に合成させた映像もとてもよくできていて、CGを使わなくても素晴らしい映画はできるのだと改めて思いました。
映画自体は、また見るということはないと思いますが、歌は手持ちのCDの中にたくさん入っていたし、ディズニーパークのパレードやテーマランドに流れる音楽としても使われているので、何度もきくことになると思います。見ることができて良かった映画でした。