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懐かしのリングス

夜、テレビでK-1ワールドMAXを放映しているのを、食事をしながら横目で見ました。小比類巻とかはどうでも良く、目的はオランダの選手。今回の大会(他のK-1もそうだけど)は、オランダの選手が何人か出てました。ご飯を食べながら「あー、この選手もあのスキポール空港から12時間飛行機に乗って飛んできたのかー」などと、直接試合とは関係ないことを考えては感慨にふけっていました。
試合前に流れされるインタビューVTRでは、オランダの選手もみんな英語を話していました。私は、オランダに到着した夜、スキポール空港からアムステルダム中央駅に行く電車を間違えて乗り、途中駅で降りて迷っていたとき、親切なオランダ青年に助けてもらったことを思い出しました。あのときも私の拙い英語に、きちんと英語で説明してくれて本当に助かりました。それはともかく、格闘技をしているオランダ人は多いので、試合を見るときはついオランダ人を応援してしまいます。
そう言えば、今はもう日本では興行がないリングスもリングス・オランダってあったなぁ。クリス・ドールマン、ハンス・ナイマン、ディック・フライ、アリスター・オーフレイムギルバート・アイブル・・・みんなどうしてるんだろう。私がおばさんになったから、彼らもおじさんになってるよね(当時からおじさんだった人もいたけど)。
などと、結局K-1の試合結果そっちのけで、過去を懐かしんでしまいました。あ、でもアルバート・クラウスは自演乙に勝ってました。そこはしっかり見ましたよ〜。