ポンカラノテガミ

つらつらオタク魂ブログ

フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展

「地理学者」

震災後、初のアップ。
本当は発売初日に手に入れたnintendo3DSの遊んだ感想とか、見た映画とか、いろいろネタはありましたが、身辺で大きな動きや震災があって落ち着かず、なかなか日記を書くきっかけがないまま2ヶ月が経過してしまいました。
今日は、久々、絵画展に行って楽しかったので、そのレポというか感想を。
フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」は、オランダ好きの私としては外せない展覧会だったため、ネットで前売り券を買って行ける日を楽しみに待っていたところ、震災が起こり、開館時間の短縮がようやく解除された今日の夜行ってきました。
作品の点数は、それほど多くなく(95点)、途中で見るのに疲れることはありませんでした。このくらいが、一度に見られる作品数としてはちょうど良いかな。目玉のフェルメールは「地理学者」一点のみ。あとは、レンブラントやヤン・ステーンなどの有名どころや、その弟子たち、同時代に活躍したオランダの画家などの作品でした。
「地理学者」は思っていたより小さめの号数でしたが、細部まで描きこまれ、見応えがありました。他の画家の作品は、肖像画が良かったです。静物画はあまり好きな感じのものはなくて残念でした。
全体には、空いていてよく見られたし、内容も良い絵画展だったと思います。