プリンセスと魔法のキス

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実は、この映画はすでに一度DVDで見ていたのですが、なぜか印象が薄くて、ストーリーも歌もよく覚えていませんでした。そこで、今回はブルーレイをレンタルしてきて（数ヶ月前にブルーレイ再生機能付きハードディスクレコーダーを買いました）、もう一度じっくり観ました。
どのシーンも初めて観たかのように新鮮で、前回は一体どこを見ていたのだろうと不思議になりました。というより、自分の記憶力にものすごい不安を覚えました。
「アラジン」のようなドキドキハラハラや、「美女と野獣」のような込み上げる感動はありませんでしたが、じんわり心あたたまる映画でした。主人公2人より、蛍のレイや197歳の魔術師ママ・オーディが魅力的なキャラで楽しめました。
うーん、でもやっぱりもうちょっと感動がほしかったかも。