Utrecht
毎日暑いので、涼しかった(実はむっちゃ寒かった)オランダ・ユトレヒトの写真で暑気払い~。
ユトレヒト中央駅近くの商店街のショーウィンドウ。
シント・ニコラウスの季節だったんですねー。
駅から徒歩で目的地のディック・ブルーナ・ハウスに向かいます。
バスもあったようなのですが、歩いて行けそうだったので徒歩で。
街のシンボル、ドム塔の下を通ります。
こちらは通り抜けたあとのドム塔。
一瞬土砂降りになった後とは思えない空の青さ。
郵便ポストは日本と同じ赤。
なんとなくオシャレです。
ぶらぶら写真を撮りながら歩いて(しかも途中の店で買い物もして;)、約25分くらいでディック・ブルーナ・ハウスに到着~。
ここもミュージアムイヤーリーカルト(オランダ国内の美術館・博物館に何度でも入れる年パス)で入ります。
便利でお得なので、初日に買って美術館にあちこち行きました。
入ったところが、いきなりお土産屋さん。
ミッフィーぬいぐるみ、人形、グッズなどがたくさんありましたが、ここはまた後で…。
そう言えば、先日、作者のディック・ブルーナさんが引退宣言をされましたね。
新作が出なくなるのは、ちょっと寂しいけれど、もうご高齢ですのでお体を労わって長生きしてほしいです。
最初に入った部屋には、壁にびっしりミッフィーの絵本が貼り付けられています。
写真はドアの上から天井までの壁。
すごい!
この部屋では、ヘッドフォンで絵本の読み聞かせを聞きながら、本を楽しむことができます。
ミッフィーの家の入り口には、各国の言葉で「ようこそ」と書かれています。
展示を一通り見終わった後はお土産屋さんへ。
割れ物だから買いませんでしたが、左側のお皿は、今見てもミッフィーらしさとデルフト焼き特有のデザインがぴったり合っていて良い感じです。
ずーっと歩いていて結構疲れてしまったので、ミュージアムカフェで一休みしました。
カフェのテーブルの上にはミッフィーの絵本が置いてありましたが、オランダ語なので絵を見て内容を想像(笑)。
絵本の表紙に書いてある"nijntje"(ナインチェ)はミッフィーの本来の名前です。
カフェ内の家具はダッチデザインでオシャレです。
ここではのんびり休んで、ちょっと長居してしまいました。
でも、日が暮れると一気に寒さが増すので、夕方前に退散。
急いで駅まで歩いて戻りました。
結局、行きも帰りも一度もバスには出会わず(追い越されず)、歩いたほうが早かったね、と話しながら歩きました。