ポンカラノテガミ

つらつらオタク魂ブログ

寒いのはイヤ

[健康]
仕事の用事で、少し遠方まで足を伸ばしました。普段乗らない快速列車に45分間も乗って行き、帰りも同じ電車に乗って帰ってきました。もちろん、これ以外にも電車に乗ったり歩いたり、なんだかんだで片道1時間40分ほどかかりました。同じ電車に長時間乗っていると、冷房がじわじわと体を冷やしてきます。
私は冷房には非常に弱く、子供の頃、塾の冷房で気管支炎になり、3週間も寝込む羽目になってしまいました。あのときは本当に辛かったです。熱と咳で眠れず、食欲もなくて、毎日毎日自分が干涸らびていくのがわかりました。
それ以来、夏は常にカーディガンを持ち歩いているのですが、昨日乗った電車は目的地に近づくに連れてどんどん乗客が減っていったにもかかわらず、冷房の調子は混んでいるときと同じままでしたので、気温が急に下がりました。カーディガンを着ていても寒くて腕を擦ったり軽く足踏みをしたりしてしのぎました。
冷房といえば、思い出すのは伯母です。伯母は相当太っているためものすごい暑がりで、私の家に来ると一年中いつも「暑い暑い」と言って、勝手にエアコン(冷房)を付けたり扇風機を回したりして、本当に迷惑でした。私はやせっぽちの子供でしたので、その伯母が来ると、靴下を重ね履きしたり、上着を着たりしていたのです。そんな私を見て伯母は「ちゃんと食事をしているの?」と大きなお世話を焼いていました。「渡る世間は鬼ばかり」の赤木春恵を見ると自然と脳裏に伯母の姿が湧き出ます。
あぁ、これからはどこに行っても冷房に当たる季節ですね。ぴちょんくんは可愛くて好きだけど、冷房だけは勘弁して欲しいです。全く。