ポンカラノテガミ

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始めたよん

ロクサス。長ーいプロローグ

昨晩は帰りが遅く、今日は爆睡した後も、外出する気がしなかったので(雨も降ってたし)、11日に届いた「キングダムハーツⅡ」を始めました。
最初、主人公のソラじゃなくてロクサスという少年のストーリーが延々続きました。途中途中で、「キングダムハーツ」や「キングダムハーツチェインオブメモリーズ」のエピソードがちょっとずつロクサスの夢の中でフラッシュバックのような感じで出てくるのですが、Ⅱからやり始めた人は何が何やらわからないでしょうね。GBA持ってなくて「キングダムハーツチェインオブメモリーズ」をやっていないと、なんでソラが卵みたいな機械の中で1年間も眠っていたのかわからないのでは?続編とは言え、もうちょっと親切に今までのあらすじを出してくれないと、なかなか厳しいものがあります。。。私はまだ、前作を終わらせたばかりだから記憶に新しいけど、ほとんどの人はとっくに終わらせているはずなので、その辺は作り手さんに考慮して欲しかったかな。ま、私は問題なかったから別に良いです。
ロクサスの部分は、進めていくうちに、だんだん存在の意味とか前作とのつながりとかがわかってきます。この感じは村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」にちょっと似てるように思いました。だって、ロクサスの世界は終わってしまうんですもの(ちょいネタバレか)。なにはともあれ、ソラ、グーフィー、ドナルドが出てきて「キングダムハーツⅡ」のゲームのタイトル画面が出て、「おーっ」と言うまで4時間くらいかかりました。長かったよ、プロローグ。
ソラ達が出てくるところから、本当の本編という感じです。ロクサスのパートはディズニー色ゼロでしたから。ソラ達が出てきて、今回はミッキーも初めの方から出てきてくれて(嬉しい!)、もう興奮です。しかも、「ファンタジア」の魔法使いイェン・シッドも出てきたんです〜。感激。あとは、「眠りの森の美女」の3人の妖精達が、ソラの洋服をあーでもないこーでもないと魔法をかけあっているところをマレフィセントの烏に見られるところなど、原作を見た人が「おぉっ」と感心するシーンもあり。楽しいです!でも、早く終わらせるのはもったいないので、ホロウバスティオンを終えてザ・ランド・オブ・ドラゴン(ムーランの世界)に入ったところで終わらせました。続きが楽しみです。