「ダ・ヴィンチ・コード」試写会

4月10日に読み終わった「ダ・ヴィンチ・コード」の映画試写会がラッキーにも当たったので、見に行ってきました。大きい会場だったので早めに行って並び、30分ほど待って入場しました。
見終わった感想としては。。。うぅーん、原作ファンとしては残念！の一言ですね〜。演出が良くなかったのか、それぞれの役者の見せ場がぜーんぜんなかったし、日本語字幕が原作を踏まえたものとは思えなかったし（しかも明らかに実際の台詞より少ない！）、謎解きや各キャラクターの背景もはしょられてて、なんだか、原作のダイジェスト版をたらたらと見せられたという印象。
楽しみにしていたルーブル美術館内での撮影もちょこっとで、もっと作品を見せてもらいたかった。あれでは、セットで撮影しても一緒だったのでは？せっかくフランスからイギリスと現地で撮影したのに、もったいなかったな。
でも、ま、とりあえず気にはなっていたので、見られて良かったと思います。見てなかったら、きっとDVDで見てしまったと思うし（もしかしたら、予約して買っちゃったかも？！）。それがなくなっただけでも、今日見ることができたのは収穫です。
あ、これから見ようと考えている方は、原作で予習していかないと、途中でなんのことかちんぷんかんぷんになること請け合いですので、ぜひ読んでいって下さいね。